【センバツ】天理は山梨学院と選抜V経験校対決 大型遊撃手・赤埴「チーム全員で戦う」

[ 2025年3月8日 05:01 ]

第97回選抜高校野球   天理―山梨学院 ( 2025年3月20日    甲子園 )

対戦が決まり健闘を誓う山梨学院の梅村主将(左)と天理の永末主将
Photo By 代表撮影

 初戦で選抜V経験校対決が決まった。97年の優勝校・天理の相手は、23年優勝校の山梨学院。今秋ドラフト候補の大型遊撃手・赤埴幸輝(3年)も「目指すところがはっきりした。勝利に向け、チーム全員で戦う」と闘志を燃やした。

 3年前の再現だ。山梨学院とは22年夏の1回戦で対戦し、天理は戸井零士(現阪神)が攻撃に絡み、2―1で勝利。そのベンチには兄・克樹(現大商大)も入っていた。「甲子園はプレーするための場所と思っていたから試合はテレビで見ていた。志を高くするために、あえて行かなかった」。当時からイメージしていた舞台。あとは全国に、攻守の持ち味を発信するだけだ。

 父・智博さんも天理で88年選抜に出場。さらに今春には弟の修紀さんも入部することが決まっている。「自分の分まで頑張れ」と兄から背中も押された。秋の公式戦では打率・484を記録。オフ期間で高校通算8本塁打の長打力にも磨きをかけ、「フェンス手前でバウンドしていた打球が冬に鍛えた成果で、越えるようになった」と胸を張る。

 小学生時代にタイガースジュニアに選ばれ、甲子園で練習した経験はある。聖地への帰還へ向け、「注目されているというプレッシャーも自分の糧にしたい」と決意新た。天理大監督として11度の阪神リーグ優勝経験を持つ藤原忠理監督も「守り勝つ野球」を宣言。その中心に赤埴がいる。 (鈴木 光)

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