セガサミー・長谷川優也 直球&スプリット磨き2年後プロ入りを

[ 2025年3月8日 05:00 ]

最速152キロ右腕のセガサミー・長谷川
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 【スポニチ大会注目のルーキー】宮崎で春季キャンプを張ったセガサミー。社会人野球選手生活の一歩目を踏み出した最速152キロ右腕・長谷川優也は、先輩投手たちのブルペン投球に圧倒された。「レベルが高い。全ての投手が自分の特徴を理解し、長所を伸ばしている」。チームで居場所をつくるため、そして夢のプロ入りをかなえるため、自分の武器を再考した。

 東農大では1年春にリーグ戦デビューし、4年春は31年ぶりの1部昇格に貢献した。秋は自身初の1部リーグで9試合に登板し、1勝2敗で防御率4・55。プロ志望届を提出するも、無念の指名漏れで社会人野球の強豪に入社した。2年後のプロ入りを目指し「真っすぐ、スプリットに自信がある。磨いていきたい」と球威と縦変化のコンビネーションに活路を見いだす。スポニチ大会では救援でデビューする見込みだ。

 「戦国・東都」からは昨秋のドラフトで青学大・西川史礁外野手(ロッテ1位)、東洋大・一條力真投手(同3位)らがプロにステップアップ。青学大・佐々木泰内野手(広島1位)との対戦では自信の内角直球をフェンス直撃まで運ばれ、衝撃を受けたという。「段階を踏んでいつか、また対戦したい」と再戦を胸に秘める。

 セガサミーは昨年、都市対抗&日本選手権の出場を逃す厳しい1年となった。「新人が活躍していかないと都市対抗も勝てないと思いますし、新戦力として流れを変えたい」。まずはスポニチ大会を制し、日本選手権出場権を手中に収めたい。 (柳内 遼平)

 ◇長谷川 優也(はせがわ・ゆうや)2002年(平14)8月6日生まれ、新潟市出身の22歳。大野小1年から大野ヤンキースで野球を始め、黒埼中では軟式野球部に所属。日本文理(新潟)では2年夏に甲子園出場。東農大では1年春にリーグ戦デビュー。50メートル走6秒5、遠投100メートル。1メートル75、81キロ。右投げ右打ち。

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