山川穂高が“未完の大器”リチャードに懸ける思い 今年ダメなら「サトウキビ畑で芝刈りしたほうが」

[ 2025年2月23日 17:38 ]

<ソフトバンク春季キャンプ>ランチ特打する山川(撮影・岡田 丈靖)
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 お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(63)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)が23日に放送され、スペシャルゲストとして登場したソフトバンク山川穂高内野手(33)が同じ沖縄県出身のリチャード内野手(25)について苦言を連発しながら大きな期待を語った。

 芸能界屈指の野球通で知られる石橋。通常はスタジオにゲストを招いて楽しく野球トークを繰り広げる同番組だが、この日は恒例のプロ野球春季キャンプ取材に出かけた様子として「潜入!キャンプシリーズ第2弾【ソフトバンク編】」が放送された。

 宮崎キャンプに出かけた石橋は牧原大、海野、栗原と次々に直撃インタビュー。それぞれ2分程度だったが、山川だけは「スペシャルゲスト」と紹介され、10分以上にわたって語り合った。

 山川の今キャンプにおける練習量が凄まじく、リチャードも“山川塾”に入門していると新聞報道で知ったという石橋。

 それについて聞かれた山川は「彼は8個、年が下ですし、体がめっぽう強いので。その代わり体の大きい人ってエンジンがかかるのが遅いっていうのがどうしてもあるので。僕みたいに肉の多い人ってエンジンを徐々に上げていかないと1打席目にボン!といけないという僕の持論があるので。リチャードはその分、去年までは準備不足。僕からみると」とリチャードを迎え入れた思いをまずは語った。

 リチャードは昨季まで2軍で5年連続本塁打王のタイトルを獲得。だが、1軍ではなかなか結果を出せずに“未完の大器”状態が続いている。

 そんな後輩に歯がゆい思いがあるのだろう。山川は今キャンプで毎朝5時半に起床して午前9時20分開始の全体練習より2時間早い7時20分には球場入り。道具を磨いたあとに8時から個人練習をしており、チームの休日にも欠かさず個人練習をしているという。そして、そこにリチャードは毎回同行。「すぅ~っごいイヤそうな顔してます。ははははは…」と笑ったが、それだけどうにかしたい強い思いがあるに違いない。

 石橋が「リチャードくんも年齢的にもここらあたりでレギュラー勝ち取らないとと思ってるんでしょうね」と水を向けると、山川は「…って思って…るんだと思いますけど。ただ、やっぱ本人あんまり頭よくないので。なので、首から上はもう使わなくていい、と。首から下を最強にしよう、という話から練習して。なので、いま凄いバッティング良くなってますけど。普通の人が100回やることを1万回やらしたんで。もう10倍じゃきかないんで100倍やらせましたね」と言い切った。

 それだけマンツーマンで鍛えただけにリチャードの今季に関しては「期待していいと思います」と山川。

 リチャードのポテンシャルについては球界の多くが認めており、柳田も「バケモンだね」と話していたと明かしたうえで「これでもし打てなかったらもう(プロ野球選手に)向いてないですよね。サトウキビ畑で(働いたほうがいい)。僕のおじいちゃんの畑がいっぱいあるんで、そこで一緒に芝刈りじゃないですけど、やったほうが向いているかもしれない」とまで言い切った。
 

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