槙原寛己氏 3球続けて内角真っすぐ 巨人・甲斐とセ打者との“だまし合い”は始まっている

[ 2025年2月23日 05:30 ]

オープン戦   巨人6-4DeNA ( 2025年2月22日    沖縄・宜野湾 )

<D・巨>初回、振り逃げを狙った加藤をアウトにする甲斐(撮影・木村 揚輔)
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 【槙原寛己 視点】巨人の甲斐がオープン戦で初マスクをかぶった。開幕投手の戸郷とのコンビ。1イニングだけで相性とかは測れない。この日は甲斐のサイン通りに戸郷が投げていたが、今後はピンチの場面で“戸郷はこういう球を投げたいんだな”と擦り合わせていくことが重要になる。ブルペンでは投手の性格までは分からないもの。試合の中で把握していくしかない。

 セ・リーグ5チームは甲斐のことを分析してくる。そういう意味では、興味深いシーンがあった。3回のオースティンを迎えた場面、左腕の又木に3球続けて内角真っすぐを要求し、見逃し三振。シーズンではやらないような配球だった。いろいろ試しているというか、だまし合いは始まっていると感じた。あくまで捕手の主戦は甲斐になると思うが、岸田、大城卓を含めてうまく使えると面白い。(スポニチ本紙評論家)

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