カブス指揮官 今永昇太に初の開幕投手告げるも「特に反応はなかった。予期していたのだろう」

[ 2025年2月19日 07:45 ]

カブスのクレイグ・カウンセル監督(撮影・柳原 直之)
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 カブスは18日(日本時間19日)、公式Xで3月18日のドジャースとの開幕戦(東京ドーム)に今永昇太投手が先発すると発表した。

 ドジャースは山本由伸投手が開幕戦に先発することが決定。メジャー史上初めて開幕戦の日本人投手による注目の投げ合いが実現した。大谷翔平も打者として出場予定。見どころ満載の一戦となりそうだ。

 カブスの公式Xは「ホームはショウのいるところだ」と投稿。今永の投球写真とともに日本語で「開幕戦先発投手」とつづった。

 クレイグ・カウンセル監督は発表後に取材対応。今永の開幕投手について「4週間の間に投手にはさまざまなことが起こるから私はいつも慎重になる。ただ、彼が先発だ。彼に投げてもらいたい」と期待した。また「彼には素晴らしい経験をしてほしい。昇太はこの挑戦に意欲的だ。彼は大きな挑戦が好きで、試されることが大好き。昨年はカブスでの最初のシーズンだったが、素晴らしい1年を過ごした。2年目のシーズンを非常に特別な形で始めることになる」と話した。

 今永に伝えた時の反応については「特にリアクション(反応)はなかった」としつつ「予期していたのだろう。(日本での開幕選手の)2試合のうちの1試合で投げる予定だったから。楽しみにしていると思う。昇太は何でも落ち着いて、ユーモアを持ってこなす。それがとても得意だ。翔太にどんなニュースを伝えてもいつも同じで、落ち着いてユーモアを持ってこなす。彼はとてもリラックスしたやり方を分かっていて、だから楽しめる。おかげで彼の登板時、ファンも楽しめる」」と説明した。

 ドジャースファンで東京ドームが埋まるのではないかと問われると「ドジャースタジアムに行くのと変わらない。ビジターの球場に行くのと変わらない。競争者として我々はそれを楽しむべき」と答えた。

 指揮官はバッテリー組のキャンプ初日に「ショータは日本で投げる。それは義務だと思う。他に選択肢はないだろう」と日本での開幕シリーズ登板を予告。今永も「何年野球をやっても、そこは目指すべきだと思います」とメジャーでは初、DeNA時代の20年以来5年ぶりとなる大役へ、強い意志を見せていた。

 日本投手で過去、開幕投手を務めたのは7人で延べ16度。日本投手初は2000年の野茂英雄。2度目だった2003年ダイヤモンドバックス戦では完封勝利を挙げた。最多はダルビッシュ有と田中将大の通算4度。白星をマークしたのは野茂(2勝)、田中、黒田博樹の3人のみ。これまでは全員が右投手で、今永は左腕として初の開幕投手となった。

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