金村義明氏 高校生の米球界挑戦でNPBの“空洞化”を心配「契約金の上限上げないと…」

[ 2025年2月18日 20:13 ]

金村義明氏
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 近鉄、中日など3球団でプレーした金村義明氏(61)が17日のMBSラジオ「金村義明のええかげんにせ~!」に出演。高校から直接の米球界挑戦で、日本プロ野球の“空洞化”を心配した。

 投手として最速153キロをマークし、打者では高校通算45本塁打の森井翔太郎(18=桐朋)が大リーグのアスレチックスとマイナー契約。契約金は日本のアマ選手では最高額の151万500ドル(約2億3600万円)と言われている。

 金村氏は「こういう契約が出ると日本のプロ野球より先にこっち目指す子が増えてしょうがない」と心配した。

 ただでさえ野球人口の減少が懸念されている。森井のような傾向が強まれば、ますますの空洞化が起きるのは避けられない。

 一方、金村氏は高校から直接のメジャー挑戦にも警鐘を鳴らした。

 「彼(森井)は偏差値の高い高校で話題になって取り上げられてるけど、過去に何人も行っているからね。夢破れて帰ってきてる子もいっぱいいる。相当厳しい」と現実を明かした。

 大事に育てるべき才能が芽を出す前に野球をやめてしまう。

 この流れを変えるために金村氏は「日本の(プロ野球の)契約金を上げないとね」と、現在の1億円から上限の引き上げを提案した。

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