キャンプで日韓の練習試合 サムスンナインは19日中日2軍戦で「恩師」と再会

[ 2025年2月18日 11:00 ]

死球を当てた巨人・佐々木俊輔に謝るサムスン・李承珉(サムスンライオンズ提供)
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 【室井昌也コラム 月に2回は韓情移入】今年は韓国KBOリーグ10球団中8球団が米国、豪州、台湾での1次キャンプを終えた後に日本入り。6球団が沖縄、2球団が宮崎でキャンプを行う。サムスンは今月6日、沖縄・恩納村で2次キャンプを開始。16日には那覇で巨人と練習試合を行った。

 KBOはNPBより公式戦開幕が6日早く、また各球団ともレギュラーと控えの実力差があることから練習試合でも主力野手がスタメンに名を連ねる傾向がある。サムスンは巨人戦の4番にドミニカ共和国出身のルーウィン・ディアス、今年40歳の姜珉鎬(カン・ミンホ)が5番で先発出場した。

 一方で投手は実戦経験を多く積ませるため、若手投手を次々と投入する。サムスンが巨人戦で起用した投手は7人。19歳の高卒新人裵チャン陞(ペ・チャンスン)の他、大半が20代前半だった。

 サムスンは19日に中日2軍と練習試合を行う。今季から中日の2軍を率いるのはサムスンで長きにわたり投手コーチを務め20、21年には2軍監督を務めた落合英二氏だ。サムスンのほとんどの選手、スタッフが落合氏と接点があり、「恩師」と慕う投手も多い。

 昨季、投手兼育成コーチを務めた落合氏はオフに中日退団を一時決断。その際にはサムスンをはじめKBOの複数の球団が落合氏にコーチ就任を要請した。KBOの球団関係者は「指導力を高く評価しているので来てほしかったかったのですが“ドラゴンズで2軍監督をやることになりました。すみません”とご連絡をいただきました」と残念がった。

 NPBとKBOの練習試合は2軍戦と、宮崎市で行われる「球春みやざきベースボールゲームズ」を含めて今後14試合が予定されている。

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