三菱重工East 安達壮汰 公式戦最長となる8回を無失点で同初勝利 JABA長野大会は白星発進

[ 2026年4月23日 20:28 ]

JABA長野大会予選リーグ   三菱重工East2―1アスミビルダーズ ( 2026年4月23日    長野オリンピックスタジアム )

8回無失点で公式戦初勝利を挙げた三菱重工East・安達
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 三菱重工Eastが接戦を制し、予選リーグの初戦を飾った。先発した入社2年目の安達壮汰投手(23)が公式戦最長となる8回を投げ、9三振を奪って2安打無失点。期待の左腕が同初勝利をマークした。

 「初戦ということで絶対に勝ちたい思いがありました。雨も降ってコンディションが悪かったので丁寧に投げることを意識しました。インコースの真っすぐをしっかり使えたことが良かったです」

 予選リーグ初戦の先発を託されたことを意気に感じ、首脳陣の期待に応えた。5回1死までパーフェクト。打者の左右を問わず、内角へ直球を投げ切れたことで、チェンジアップ、スライダーがより威力を発揮した。

 初めての走者を許した5回は1死一、二塁を招いたが、7番打者を内角直球で見逃し三振。続く8番打者もチェンジアップで遊ゴロに仕留め、この試合唯一のピンチを脱した。

 公式戦最多となる119球を投げ、同最長となる8イニングを零封。「(マウンドの)コンディションも悪く、突っ込み気味になった分、5回ぐらいから少し疲れがありました。まだまだです」と反省したが、チームに勝利をもたらした。

 JABA四国大会も初戦の西濃運輸戦で先発。6回5安打1失点に抑えたが、チームは敗れた。その後の2週間強の調整期間では、今春から磨いてきた左打者への内角直球の精度を高めることに注力。「これまではシュートさせるようにしてきましたが、背中側から通してくるイメージに変えたら良くなりました」。左打者への内角直球でファウル、空振りを取れたからこその、この日の快投だった。

 「準決勝、決勝の相手は今まで通りにはいかないと思うので、ランナーを出しながらも、先制点をやらないように粘り強く投げていきます」

 決勝トーナメント進出となれば、27日まで中3日。コンディションを整え、来たるべき大一番に備える。

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