阪神育成1位・工藤 大先輩の秋山拓巳氏のように 「引退セレモニーやってもらえる選手になる」

[ 2024年12月21日 05:15 ]

徳島で野球教室を行った阪神育成1位・工藤(左)
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 育成ドラフト1位・工藤(四国徳島)が20日、徳島市で野球教室を行った。今季限りで現役を退き、新たに球団ベースボール・アンバサダー(BA)の職に就いた秋山拓巳氏、来年1月1日付でアカデミーコーチに就任する前西武・陽川尚将氏とタッグを組み、約60人の野球少年少女と交流。第二の故郷へ恩返しの時間を過ごした。

 「NPBのユニホームを着て野球教室をするのは初めて。子供の反応が全然違う。目がキラキラしていた」

 工藤自身の目も輝いていた。15年の猛虎人生に終止符を打ち、新たな道を歩み始めた大先輩・秋山氏の存在がその理由だ。「体のデカさは感じた。自分ももっとデカくしたい」。大いなる刺激に加え、かなえるべき究極の目標も手に入れた。

 「秋山さんのように、引退セレモニーをやってもらって、称賛してもらえる選手になりたい。そのために優勝や勝利に貢献したい」

 別れの花道を聖地の大声援で彩るには、長寿の奮闘が不可欠だ。秋山BAからも「体づくり」と「ケガ予防」の2大金言をゲットした工藤は「元日始動」を堂々宣言。長いキャリアを刻むべく、一日たりとも無駄にする気はない。 (八木 勇磨)

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