高校野球「7回制導入」来年12月メドに結論 検討会議を新設、導入可否のポイントは「試合時間」

[ 2024年12月6日 20:58 ]

阪神甲子園球場
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 日本高野連が6日、年内最後の理事会を大阪市内で開き、「7イニング制等高校野球の諸課題検討会議」の新設を承認した。

 同会議は、日本高野連の宝馨会長やU18高校日本代表の小倉全由監督ら15人を委員として構成され、7回制導入について議論する。

 早ければ来年1月から活動を開始し、来年12月開催の理事会までに対応策をまとめる。同連盟の井本亘事務局長が「(対応策で)何らかの方向性は出したい」と言及したように、7回制導入の可否は来年中に結論が出される方針となった。

 障害予防や熱中症対策などの効果が期待される7回制については、今年に「高校野球7イニング制に関するワーキンググループ」を設置して議論を開始。検証してきた長短所を今回の理事会で報告した。

 7回制導入の見通しについて、宝会長は「高校野球に限らず、野球界全体で試合時間の短縮が工夫されている。まずは試合時間短縮に向けて最大限努力する。短縮できれば議論の方向も変わってくると思うし、時間がかかりすぎるとなれば、7回制導入もあり得るかとは思う。様々な諸課題をトータルに考え、7回制をどのように考えていくかだと思います」とコメントした。

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