パドレス延長戦落とし連勝4でストップ ドジャースのM再点灯 マチャド一時同点2ランも最後の打者に…

[ 2024年9月18日 13:58 ]

インターリーグ   パドレス3-4アストロズ ( 2024年9月17日    サンディエゴ )

6回に27号同点2ランを放ちガッツポーズするパドレス・マチャド(AP)
Photo By AP

 パドレスは17日(日本時間18日)、本拠でのアストロズ戦に敗れ、連勝が4で止まった。

 先発・キングが4回につかまり、2点を失ったが、2点を追う6回にマチャドの27号2ランで同点に追いついた。

 ただ、2-2の8回に1死一、三塁のピンチを迎え、2番手・アダムが痛恨の暴投で勝ち越し点を与えてしまった。

 それでも2-3とされた直後の8回裏、先頭・タティスが二塁打を放ってチャンスメークすると、2死三塁から継投したばかりの相手4番手、守護神・ヘイダーがこちらも暴投。タティスが生還し、再度試合を振り出しに戻した。

 3-3のまま、試合は延長に突入すると無死二塁から始まるタイブレークで4番手・モレホンがタッカーに1死三塁から左前適時打を浴び、勝ち越し点を与えた。

 その裏、2死満塁まで好機をつくったが、最後はマチャドがニゴロに倒れ、ゲームセット。接戦を落とし連勝が4でストップした。

 先に試合を終えたドジャースはマーリンズに敗れ、地区優勝へのマジックナンバーが消滅したが、パドレスが敗れたことでマジックが再点灯した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年9月18日のニュース