【甲子園】青森山田・栗林梓マネジャー 頼れる幼なじみへエール「日本を代表する選手に」

[ 2024年8月22日 05:00 ]

第106回全国高校野球選手権大会第13日・準決勝   青森山田2―3京都国際 ( 2024年8月21日    甲子園 )

アルプスから声援を送った青森マネジャーマネジャー(撮影・村井 樹)
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 【声援よ君に届け】知り合った頃から心優しい少年だった。青森山田の主砲・原田純希(あつき=3年)へ一層、気持ちを込めて声援を送っていたのが栗林梓マネジャー(3年)。幼なじみを支えた高校最後の夏が終わると「原田はいつも頼りになるけど、甲子園ではさらに頼りになる存在だった。ここまで連れて来てくれた選手には感謝しかありません」と涙を拭った。

 出身の青森県平川市が同じで、06年9月30日生まれも一緒だ。原田と栗林マネジャーの弟の小学時代のクラブチームが同じで、そこから家族ぐるみの付き合いが始まった。小、中は違う学校だったが、高校では思いも寄らない形で再会した。

 弟の影響で野球を好きになり、マネジャーを志して練習見学に行くと、原田の姿もあった。ほとんど話したことはなかったが「優しいというのは弟を通じて知っていた。高校でも優しい選手でした」と笑顔。練習へは毎週末しか参加できないが、「みんなの体つきが大きくなったり、うまくなったりするのがうれしかった」と成長を見られることが楽しくて仕方がなかった。

 最後の夏は春夏通じて同校初の4強入りを果たした。プロを目指す原田とは卒業後、別の道を歩むことになるが、「日本を代表する選手になってほしい。原田ならなれる」と最後まで雄姿を目に焼き付けた。(村井 樹)

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