【高校野球】花咲徳栄―西武台は突然の天候不良で中断 西武台はコールド負け直前から一挙7得点

[ 2024年7月24日 12:34 ]

第106回全国高校野球 埼玉大会準々決勝   花咲徳栄―西武台 ( 2024年7月24日    大宮公園 )

<西武台・花咲徳栄>8回裏途中、悪天候により試合が中断した(撮影・松永 柊斗)
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 準々決勝第1試合の花咲徳栄―西武台は8回裏、西武台の攻撃中に強風と雨の影響で試合が一時中断した。

 試合は気温30度を超える快晴の中で始まったが、8回裏の攻撃が始まると急に風が強まった。砂嵐が舞い、プレーが続行不可能となり中断。空も分厚い雲に覆われ始め、雨も降り出した。

 試合は6回終了時点で花咲徳栄が8―0とリード。コールドで試合終了かと思われたが、7回に西武台が一挙7点を奪う驚異的な粘りを見せた。

 8回裏は西武台の攻撃中で2死二塁と同点の好機が続いている。

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