【球宴】DeNA・オースティン、打球当たったのは口元 三浦監督「心配…なんとか軽傷であることを祈る」

[ 2024年7月24日 22:46 ]

マイナビオールスターゲーム2024第2戦   全セ―全パ ( 2024年7月24日    神宮 )

オールスター<全セ・全パ2>9回、辰己の打球を顔に当てたオースティンは交代(撮影・篠原岳夫)
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 「マイナビオールスターゲーム2024」は24日、神宮球場で第2戦が行われた。DeNAのタイラー・オースティン外野手(32)が一塁の守備で打球を顔面に受けるアクシデントがあった。

 途中出場のオースティンは5回に代打で2ランを放って、そのまま一塁の守備についた。アクシデントが起きたのは9回。1死無走者から辰己(楽天)のゴロがイレギュラーして、オースティンの顔面に当たって外野に抜けた。オースティンはそのまま顔面を抑え、しゃがみこんだ。直後に一塁には小園(広島)が入った。

 ユニホームには血の跡らしい赤い跡があった。オースティンは7回にも左前打を放ち、第1戦でも4打数2安打と好調だっただけに、ベンチの三浦監督も心配そうだった。

 ネットでは「大丈夫かな」「出血してるよ」「軽傷であってほしい」などの声が相次いだ。

 コーチとしてベンチ入りしていたDeNA・三浦大輔監督は試合後「クラブハウスに戻って見てもらっている。まだ(状態は)わからない。冷やしていた」と語り、「心配は心配です、もちろん。当たり方も当たり方だったので。(当たったのは)口元でした。様子を見てみないとわからないけれど…なんとか軽傷であることを祈っています」と述べた。

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