通算1000本安打達成の源田 入団時は「守備固めで出られたらいいな…当時から考えたらビックリ」

[ 2024年7月14日 17:00 ]

パ・リーグ   西武 2―4 楽天 ( 2024年7月14日    楽天モバイル )

<楽天・西武>7回、源田が左前打を放ち1000安打を達成。ボードを掲げる(撮影・篠原岳夫)
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 西武・源田壮亮内野手(31)が14日の楽天戦(楽天モバイル)でプロ野球史上320人目となる通算1000本安打を達成した。「1番・遊撃」で先発し、3回の第2打席で中前打を放ち「999本」とすると、7回の第4打席で楽天3番手の左腕・鈴木翔天から左前打。源田らしい逆方向へのヒットで到達した。

 試合後の源田との一問一答は以下のとおり。

―1000安打。

 「ひとまず、今シーズン始まるときに早めに1000本いきたいと思っていたので、まずはよかったです」

―1000本目は”らしい”安打では。

 「らしいヒットだったんじゃないかなと思います」

―入団時から考えて今、達成してみて。

 「入団したときはホントに1軍で守備固めで出られたらいいなとかそういう頭もあったので、当時から考えたらビックリです」

―これから目指す数字は。

 「1本1本しっかり積み重ねていけるように、まずは1001本目を打てるように頑張ります」

―状態が良くなってきたが。

 「いろいろ、いろんなことを取り組みながら試行錯誤しながらというところで、今ははまっている部分もあるので継続してやっていけるように」

―リードオフマンとして。

 「とにかくチャンスで後ろに回せるように」

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