北照 最速148キロのプロ注目左腕・高橋幸佑が10奪三振で3安打完封 チームは5年ぶり準決勝

[ 2024年7月14日 17:42 ]

第106回全国高校野球選手権南北海道大会準々決勝   北照3―0函館大柏稜 ( 2024年7月14日    札幌円山 )

<北照・函館大柏稜>10三振を奪って3安打完封の高橋
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 北照が函館大柏稜に快勝して、5年ぶりのベスト4進出を決めた。U―18日本代表候補の北照の最速148キロのプロ注目左腕、高橋幸佑投手(3年)が10三振を奪って3安打完封した。

 7回無失点に抑えた13日の1回戦・酪農学園大とわの森三愛戦に続く2日連続の先発。118球での公式戦初完封で期待に応えた左腕は、打撃でも4回に中越え適時二塁打を放った。「ギアを上げるところは上げて、抑えるところは抑えた。(二塁打は)上林監督に振ってこいと言われた。当たれば飛ぶんです」と笑顔を浮かべた。

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