東海理化は巻き返して勝ち越し　3回に川上が逆転2ラン　山根監督「2試合を勝ち切れたのが大きい」

第78回JABA東京スポニチ大会   東海理化4－1日本製鉄鹿島 （ 2024年3月11日    大田 ）

＜日本製鉄鹿島・東海理化＞3回、2ランを放つ東海理化・川上（撮影・藤山　由理）
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　東海理化は初戦を落としながら2連勝で勝ち越しを決めた。

　1点を追う3回に川上が左翼席へ逆転の2ランを放つと、7回は武藤の2点適時打で突き放した。就任3年目の山根直輝監督は「2試合を勝ち切れたのが大きい。選手の意識も変わってきた」と明るい表情で総括し「バッテリーも含め課題も見えてきたので、これからです」と今後に目を向けた。