秋田出身のヤクルト石川　3・11「忘れてはいけない日」感謝の気持ちを忘れず全国の被災地に勇気を…

ヤクルト・石川
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　球界最年長44歳のヤクルト・石川が、野球を通じて全国の被災地に勇気を届け続けると誓った。

　秋田県出身。東北出身者にとって3月11日は「忘れてはいけない日」で「日常があるからこうして野球をやらせてもらっている」と感謝の気持ちも忘れない。

　今年も元日に能登半島地震が発生し「（被災地域に）ゆかりのある選手が何かしら継続していくことが大事。勇気や元気を届けるなんて簡単に言えないけど一生懸命プレーしていきたい」と表情を引き締めた。