阪神・門別を隠セ! 日本ハム戦凱旋登板後は1軍で投げず 岡田監督「対戦チーム見たら分かるやんか」

[ 2024年3月1日 05:15 ]

阪神・門別(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 あす2日の日本ハム戦(札幌ドーム)に先発し、4イニングを投げる予定の阪神・門別が、地元・北海道での凱旋登板後は“雲隠れ”する。

 岡田監督が次戦以降の先発機会について「こっち(1軍)では先発せえへんやろ。対戦チーム見たら分かるやんか」と説明した。

 仮に今後、週末にローテーションとして先発するならば、第2週の週末はヤクルト、巨人、第3週の週末は中日と、同一リーグ球団が待ち構える。虎の若き秘密兵器を、わざわざセ界の敵にぶつける必要もない。“先発7番手”として、2軍の教育リーグやウエスタン・リーグで調整を進めていく予定だ。

 この日、門別はブルペン投球などで調整した。見守った岡田監督も「普通、普通」と順調な仕上がりに笑顔。来たるべき晴れ舞台へ、19歳が静かにキバを研いでいく。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2024年3月1日のニュース