ソフトB紅白戦 モイネロと先発枠争うスチュワート「いい時と悪い時の差が減った」 板東は2回1失点

[ 2024年2月19日 06:00 ]

ソフトバンク紅白戦   白組4ー6紅組 ( 2024年2月18日    アイビー )

ソフトバンク紅白戦で先発したスチュワート(撮影・成瀬 徹)
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 ソフトバンクは18日、アイビーで紅白戦を実施した。

 《スチュワートが上々の1回零封》白組先発のスチュワートは初実戦で1イニングを投げて2安打無失点だった。打者4人に対して計12球を投げ山川には四球を許したが、最速156キロを刻むなど球の強さを示した。「オープン戦までにさらに上げていくのが大事」と話し、来日6年目で初の開幕ローテーション入りに向けて「いい時と悪い時の差が減ってきている」と手応えも口にした。

 《板東は2回1失点》白組3番手で3回から登板した板東は2イニング34球を投げて1安打1失点。3回の先頭・仲田に右二塁打を浴び、続く川村への四球などで2死一、三塁となり、井上の内野ゴロの間に先制点を許した。4回は3人で片づけ、「2イニング目は打者の反応も良くなってはきた」と立ち上がりを悔やんでいた。昨季は開幕直前に先発6枠目を逃し、今年こそはの思いは強い。

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