DeNA佐野がファン一体「デスターシャ」提案の地で、節目「デスターシャ」を匂わせ！

自主トレでキャッチボールするDeNA・佐野
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　DeNAの佐野恵太外野手が30日、沖縄・宜野湾で宮崎敏郎内野手、知野直人内野手と合同で取り組んでいる自主トレを公開した。

　昨季はレギュラー定着後自己ワーストとの141試合、打率・264と不本意なシーズンとなった。それを踏まえて精力的に自主トレをこなし「凄く（状態は）いいです。例年に加えて12月からパーソナルワークアウトさんの方にパーソナルトレーニングに通わせてもらい、今月は熱男塾にも行けたので、トレーニング量はこなせた」と意気込んだ。

　昨季は打順別では「1番」では66試合、打率・245、「3番」では60試合、打率・304と、「定位置」での打率は安定していた。

　打順については未定だが「今年どの試合に何番で出てもガツガツアピールしたい」と話した。

　また昨オフの同自主トレ取材では、「ファンと一緒に“デスターシャ”をやりたい」と本塁打後にスタンドに向けて「デスターシャ」を行うことを提案し、シーズンで定着した。

　今季に向けた新たな提案を期待されると「僕は3割20発を最低ラインに置いているので、その節目の20号で…。考えておきます」と予告した。