【センバツ】作新学院147キロ右腕・小川 憧れ大谷流で狙う「スコアボードにゼロを並べて日本一」

[ 2024年1月27日 05:00 ]

3・18開幕 第96回選抜高校野球大会出場32校決定

選抜出場が決まり喜ぶ作新学院ナイン(撮影・郡司 修)
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 作新学院(栃木)の最速147キロのエース・小川哲平(2年)が「大谷イズム」を胸に甲子園に乗り込む。

 江川卓2世と称される右腕は「スコアボードにゼロを並べて日本一に」と宣言し「(ドジャースの)大谷翔平選手の考え方、人間性をまねしたい」と技術以外の成長を自身に課す。

 昨秋の関東大会Vで神宮大会準優勝。ベスト8だった昨春は右肘の故障でわずか1/3回の登板だった右腕は「冬場は瞬発力、体のバネを鍛えている。体の切れで投げられるように」と見据えた。

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