日本ハム 「スポーツエールカンパニー2024」に認定 従業員の健康増進への活動が高い評価

[ 2024年1月25日 09:50 ]

日本ハムの球団旗
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 北海道日本ハムファイターズは23日、公式サイトでスポーツ庁「スポーツエールカンパニー2024」に認定されたことを報告した。

 「エスコンフィールド北海道」への移転をきっかけに、企業理念「Sports Community」の下、朝活「ウォーキング&ストレッチ」の定期開催や歩数計測アプリ「パ・リーグウォーク」を活用した表彰制度など、地域社会の一員としてスポーツと社会が近く、心と身体の健康をはぐくむコミュニティーの実現を目指す活動に力を入れた同球団。

 これらの活動が評価され、従業員のスポーツ活動の促進に向けた取り組みやスポーツ分野における積極的な支援を実施している企業として、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2024」に認定された。

 「スポーツエールカンパニー2024」とは、スポーツ庁が従業員の健康増進のためにスポーツ活動に対する支援や促進に向けた取組をする企業を応援するため、2017年に創設した認定制度。朝や昼休みなどに体操・ストレッチをするなどの運動機会の提供や、階段の利用や徒歩・自転車通勤の奨励、またはスタンディングミーティングの実施など、スポーツ競技に限らず働く世代の健康的なライフスタイルの定着を目指した取組を行っている企業が認定される。

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