DeNA・山崎が恒例の「厚木自主トレ」スタート 守護神返り咲きへ「第3の球種」重視宣言!

[ 2024年1月6日 17:32 ]

<DeNA投手陣自主トレ>山頂で記念撮影する(前列左から)石川、伊勢、入江、(後列同)石田、三嶋、山崎(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 DeNA・山崎康晃投手をはじめ、三嶋一輝、石田健大、伊勢大夢、入江大生、石川達也投手の6投手が6日、毎年恒例の「厚木自主トレ」初日を公開。守護神返り咲きを狙う山崎は、今季勝負球として「第3の球種」を重視することを宣言した。

 午前9時。右腕は5投手とともに自主トレ地近隣の「飯山白山」に登山。登頂すると、26年ぶり日本一へのフル回転を誓った。

 そして厚木市内のグラウンドに移動して自主トレをスタート。ひと息つくと、報道陣に「自分の球種のベースはストレートとツーシーム」と強調したあと「第3となるボールとしてカットボール、スライダーに挑戦したい」と意気込んだ。

 この2球種は昨季も投じていたが、山崎が今季特にこだわりたいのが「スライダー」だと言う。「決め球に使えるところまで持っていきたい。インステップするのでほかの投手と比較はできないが、いろんな投手のスライダーを勉強したい」と力を込めた。

 ここまで9年間で積み上げたセーブ数は227。あと23セーブで、史上最年少での250セーブ達成と、「名球会」入りが待っている。

 だが昨年7月に守護神をはく奪された山崎は、大台への意識はまだ薄い。「キャリアハイの数字を狙う中で、(250セーブは)必然的に通過点となる」と偉業達成へのこだわりは控えめ。とはいえ「僕は常に真価を問われる立場。自分を超える自分、そしてどこまで追い込めるか、それを楽しみにしている」と自身にムチを入れた。

 オフは21年に死去した母・ベリアさんの故郷、フィリピンを訪れ気持ちも新たにした山崎。「第3の球種」に思いを込めた背番号19は「こいつは守護神だ、と認めてもらえるまで投げ抜くつもりです」と新春の青空に誓った。 (大木 穂高)

「DeNA」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2024年1月6日のニュース