ドジャース・大谷 東京ドームで二刀流復活か 25年メジャー開幕戦開催有力 実現すればWBC以来

[ 2024年1月6日 02:30 ]

東京ドームでのWBC1次R中国戦先発した大谷

 プロ野球の榊原定征コミッショナーが来年3月のメジャー開幕戦を東京ドームで開催する方向で、大リーグ機構と調整を進めていることを明かした。日本野球機構が仕事始めを迎え、年頭のあいさつで「25年は東京でやる方向で大体計画ができている。どのチームが来るかは決まっていない」と話した。

 対戦カードは未定ながら、大谷、山本が所属するドジャースが有力視される。大谷は右肘手術の影響で今季は打者に専念。投手復帰は25年以降で、昨年3月のWBC以来となる東京ドームでプレーすることになれば、日本での二刀流復活が注目される。日程は3月19、20日を軸に調整。開幕戦前にエスコンフィールドで、日米のチームによるオープン戦の実施も検討している。

 「一般論としては日本の注目する選手が来ていただいた方がいい」と榊原コミッショナー。今年3月に韓国ソウルで行われるドジャース―パドレスの開幕戦観戦のために飛行機やホテルの予約が殺到していることも引き合いに、経済効果の大きさにも触れた。(神田 佑)

 《3月に日米韓トップ会談へ》榊原コミッショナーは、3月にドジャースとパドレスの開幕戦が韓国ソウルで開催されるのに合わせ、日米韓コミッショナー会談を行う予定を明かした。「初めての会談。国際協力の可能性について話ができたらいい。事業国際化、特に中国をどうするとか」と中国市場などがテーマになる見込みを示した。会談の時間などは未定で、大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーの予定も流動的だが、「方向性について何か見いだせたら」と期待した。

 《被災地支援へ義援金など検討》能登半島地震を受け、NPBは職員全員で犠牲者に黙とうをささげた。義援金などの支援を検討していく。「本当に痛ましい。いろいろな形での支援を継続しないといけない」と榊原コミッショナー。石川県はプロ野球の開催地としても関わりがあり、被災した新潟が本拠地のオイシックス新潟アルビレックスBCは、今季からイースタン・リーグに参加する。榊原コミッショナーは「野球が社会を明るくする力になれば」と見据えた。

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

野球の2024年1月6日のニュース