エンゼルス、大谷引き留めのチャンスあったが…モレノオーナーが匹敵するオファーを出すことを拒否

[ 2023年12月15日 15:07 ]

エンゼルスのオーナー、アート・モレノ氏
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 ロサンゼルスタイムズ紙のジャック・ハリス記者が14日(日本時間15日)、大谷翔平とネズ・バレロ代理人が、交渉の最終段階になってもエンゼルスに大谷を引き留めるチャンスを与えていたと報じている。しかしながら、アート・モレノオーナーがドジャースのオファーに対抗しようとしなかった。複数の関係者が証言している。

 大谷は最後までエンゼルスを選択肢から完全に外してはいなかった。バレロ代理人は「翔平からは、エンゼルスとは連絡を取り続けるようにと念を押されていた。だから(球団が絞られてくる)最終段階に入っても、少なくとも審議の対象にはなっているのだなと考えていた」と明かす。

 もちろんエンゼルスが10年総額7億ドルに匹敵するオファーをしたとして、それで大谷がエンゼルスを選んでいたかどうかはわからない。バレロ代理人は「翔平はエンゼルスでプレーすることが本当に大好きだったし、チームの人たちのことも、全てにおいて好きだった。だから我々は彼らに最後まで機会を与えたかった。かなりの時間話し合ったし、エンゼルスには全ての機会が与えられていた。でも結局、思ったようには運ばなかった」。

 努力が無駄になったのはモレノオーナーが原因だ。ただバレロ代理人は、大谷が決断するにあたって、お金が大きな違いだったかどうかなどは明かさなかったし、最終的にエンゼルスからのオファーがいくらだったのかもわかっていない。

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