ラミレス氏「素晴らしいバッター」と高評価したENEOS度会隆輝のDeNA入りで浮上した懸念材料とは？

アレックス・ラミレス氏
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　元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏が自身のYouTube「ラミちゃんねる」を更新。DeNAのドラフト1位・度会隆輝外野手（ENEOS）のポジション問題を指摘した。

　父・博文氏とはヤクルトで同僚だったラミレス氏は「度会ジュニアはベイスターズに入ってよかった。素晴らしいバッター」と素材としては高く評価した。

　ただ、問題はポジション。社会人時代は外野手としてベストナインも獲得したが、DeNAの外野手争いはし烈。ラミレス氏も「外野がいっぱいいるので、どういう形で出るのかが懸念材料」と指摘した。

　横浜高校時代の度会は二塁を守っていたが、DeNAの二塁には牧がいる。

　それでもラミレス氏は「選手としては間違いない」とDeNA、中日、ロッテの3球団が1位競合した素材には太鼓判を押した。