日本ハム・木村が現役引退表明「満足できた野球人生だったなと思います」

[ 2023年9月18日 12:35 ]

引退会見で思いを口にする日本ハム・木村(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハムの木村文紀外野手(35)が18日、北広島市内のエスコンフィールド北海道で会見を行い、今季限りで現役引退を表明した。会見の冒頭、木村は「今年、やはりケガも多いシーズンでしたし、正直、自分の中でまだ現役にこだわってやりたい気持ちも少しはありましたけど。家族と色々と話し合った結果、引退を決断しました」と、話した。

 06年高校生ドラフト1位で投手として西武入団。12年途中に外野手転向するなど、17年間のプロ生活を振り返り「正直、投手で西武に入団して野手に転向して。本当に17年間というプロ野球生活を送るのは想像もできていなかった。野手、投手と経験できたということは自分の中でも今後の自慢でもありますし、満足できた野球人生だったなと思います」と、晴れやかな表情を浮かべた。

 記憶に残っているシーンは「挙げればたくさんあるが、投手で初勝利を挙げた試合。野手に転向して初めてサヨナラ本塁打を打った試合。昨年、静岡で決勝3ランを売った試合、たくさんありますが、今言った3つの試合が僕の中で心に残っている」と語り、応援してくれたファンの方々には「本当に改めて17年間、辛いときもたくさんファンの方々に応援してもらい頑張ってこれた。今後はまだ決まっていないが、次のステージに頑張っていけるようにいきたい。こんな選手をこんな長く応援してくれた方々に感謝を述べたい。ありがとうございます」と感謝した。

 古巣となる20日の西武戦に出場する予定。“引退試合”に向け「最後ユニホームを着て野球人として頑張りたい」と決意表明。花束贈呈後の記念撮影でも、最後まで笑顔だった。

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