ソフトB藤井が左脇腹肉離れで全治1カ月以上　体調不良の大関に続き、また先発が離脱

＜ソ・巨＞ソフトバンク先発の藤井（撮影・中村　達也）
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　ソフトバンクは11日、藤井皓哉投手が、同日に福岡市病院にてMRI検査を受けた結果、左内腹斜筋の肉離れと診断されたと発表した。12日からリハビリ組となり、競技復帰までは4～5週間を要する見込みだ。

　藤井は11日の巨人戦（ペイペイドーム）で先発し、3回まで1安打無失点と好投していたが、4回から交代していた。開幕投手を務めた大関友久投手は体調不良で復帰の見通しが立っておらず、先発投手陣は危機を迎えることになる。