阪神ドラ1・森下 11、12日の紅白戦出場見送り濃厚 右足肉離れ完治を優先

[ 2023年2月5日 05:15 ]

ノックを受ける森下 (撮影・成瀬 徹)
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 右足肉離れの影響で今キャンプは2軍スタートの阪神ドラフト1位・森下(中大)が11、12日に予定されている1、2軍合同の紅白戦出場を見送ることが濃厚となった。首脳陣は無理をさせず完治を優先させる方針。2月中旬以降の1軍合流を目指していく。

 4日もベースランニングには参加せず一部別メニューで調整。2日に行われた初の屋外フリー打撃では38スイングで推定135メートル弾を含む4発の柵越えを披露するなど回復を猛アピールし、トレーナーにも「問題ないです。怖さもない」と報告していた。

 当初は1、2軍振り分け機会となる紅白戦での“昇格”も期待されたが、全力疾走を解禁するなど患部が100%の状態となるまでは2軍キャンプ地の具志川で汗を流すことになった。

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2023年2月5日のニュース