オリックス宮城&宇田川もブルペン入り　由伸とWBC組の豪華投球練習

ブルペン揃い踏みの（右から）オリックス山本由伸、宇田川優希、宮城大弥（撮影・井垣　忠夫）
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　オリックスの宮城と宇田川も今キャンプ初めてブルペン入りし、山本と侍ジャパンのメンバーが同タイミングで3人並ぶ豪華な投球練習となった。

　カーブや習得中のフォークを交えて56球を投げた宮城は「（WBC使用球は）フォークは普段よりは落ちる感じがした。球種はあればあるほど投球の幅も広がるので増やしていきたい」と意欲。直球とフォーク中心に20球を投げた宇田川は「まだ全然、力強い真っすぐを投げられていない。隣で（山本）由伸が投げていて、その差を感じた。間近で見たので不安になってきた」と危機感を感じていた。