日本ハム・細川　松本剛に学ぶ！三振を減らしてレギュラー奪取だ

屋内でキャッチボールを行う細川
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　日本ハム・細川が16日、松本剛らと自主トレを行っている沖縄・伊江島からオンライン取材に応じ、3年目の目標を「開幕スタメンを獲って、1年間1軍でチームが優勝するピースにはまること」と明確に定めた。内外野を守れる特長を生かして「二塁や外野を狙っていく」と話した。

　昨季は20試合に出場して打率・171。48打席で14個という三振の多さが課題だった。「ボス（新庄監督）からも言われている。低めのボール球を振らず、捉えるべき球をインフィールドに飛ばすことを意識している」。昨季445打席で42三振に抑えた松本剛は格好の手本で「学ぶことしかない。剛さんには“タイミングだけだ”と言っていただいている」と進化を期した。