西武・今井 上下デニムのセットアップで心も体も獅子色に染める 好みは流行りの大きめのサイズ
おしゃれで流行に敏感なプロ野球選手を取り上げる企画「NPB MEN’S CLUB」。新年最初の登場は西武・今井達也投手(24)だ。目鼻立ちの整った顔で女性ファンも多く、やんちゃな印象が“ギャップ萌え”も誘う右腕。着こなしは今やどのアイテムでも主流となっている「ビッグシルエット」が多く、買い物へのこだわりなどファッションについて語り尽くした。(取材・神田 佑)
――まずは本日の着こなしのポイントを教えてください。
「自分はセットアップ(※1)が多い。凄く楽で。はやりは気にしない。ブランドで決めるというより、気に入ったものがあれば買う。上(着)は大きめのサイズが好みですね。デニムが好きで、薄い色もあれば濃いものも持っています」
――シルエットの旬は「ビッグ」や「ワイド」だが?
「僕も基本的にそういう系です。今日、着ているのは原宿の裏路地で買いました。ブランドは“FILA”(※2)です。上下で2、3万円だったと思います」
――パンツの側面にファスナーがある。
「これ全部、開くんですよ。開けることはないですけど」
――ファッションに興味を持ったのは?
「(作新学院で)高校野球を引退してから少しずつ。野球部以外の一般の生徒と仲良くする時間も増え、栃木から東京に買い物に行く友達も何人かいたので。いろいろ聞いたり、サイトを見たり」
――買い物に行く場所はどこが多い?
「プロに入ってからは原宿とか表参道が多いです。原宿の裏路地を歩いたりして、セレクトショップで」
――ファンに気づかれないか?
「時々、ありますけど毎回ということではないです。基本的に買い物は電車なので。表参道とか原宿に行く時も全部電車です」
――靴へのこだわりは強いか?
「そうですね。そもそも最初は服じゃなくスニーカーから入りました。服に合わせて靴を買っていたんじゃなくて、靴に合わせて服を買っていた。ナイキのエアジョーダンが好きで、いろいろ調べて気に入ったものがあれば買っていました」
――スニーカーは何足ぐらい持っている?
「10足ちょっとかな。一番、高額だったのはエアジョーダン1で、20万円ぐらいです。ちなみに愛斗さんは“30足、持ってる”と言ってましたよ」
――最近、取り入れたアイテムは?
「バケットハット(※3)です。かぶっている人も多い。浅くかぶったり、深くかぶったり、つばを上げたり。“凄くおしゃれで、いろんなかぶり方ができる”と友達に聞いて買ってみました」
――今後、挑戦してみたいスタイルは?
「スーツのような、ジャケットスタイルもいいなと。結局、上下セットになっちゃうんですけどね」
――記者はファッションにうといので、結局、スーツが楽です。
「ですよね。合わせやすいですしね」
(※1)トップスとボトムスが「おそろい」になっている服。最初から上下で合わせることを想定しているため、着るだけでコーディネートが完成する。上下で同じ色や素材で作られているタイプと、違う色と素材で作られていて一緒に着るとセットに見えるタイプもある。
(※2)1911年にフィラ兄弟によりイタリアでニット素材工場として誕生。40年に社名を「FILA」とし70年代にスポーツウエアを展開。80~90年代にかけて着用するスポーツ選手やアーティストが増え「おしゃれなスポーツウエア」として認知された。現在は普段着でも着用できる幅広いアイテムも手掛ける。
(※3)短いつばとフラットな天井が特徴で直訳すると「バケツを逆さまにしたような帽子」。90年代ファッションが再燃した15年ごろから注目を集める。主にコットン素材が主流だが、ファーやボア、フェイクレザー素材なども展開。目深にかぶることで小顔効果が期待できる。
≪大リーガーに憧れ襟足見える長髪に≫今井の髪形は耳が隠れる長さで襟足が前からしっかりと見えるロングヘアで「最近、メジャーリーガーは髪が長い人が多い。米国かぶれです」と笑う。参考にしているのはブルージェイズの強肩遊撃手、ボ・ビシェット。帽子の裾からロングヘアをなびかせ、21年はオールスターに初出場した24歳で「凄い格好いい。野手だったらああいう選手になりたい」と目を輝かせる。
≪背番「48」で今季巻き返しだ≫6年目だった昨季、今井は故障などで9試合の登板に終わったが5勝1敗、防御率2・41と一定の数字は残した。開幕直前に右内転筋の張りで離脱すると、その後2軍戦で左足首を捻挫。1軍での初登板は7月までずれ込んだが、親交あるパドレスのダルビッシュにトレーニング法を電話で相談して肉体改造に着手するなど調整期間を有効に活用した。
巻き返しを狙う今季は今月に「エース養成機関」とも称される「鴻江(こうのえ)スポーツアカデミー」の門を叩く予定。首脳陣から高橋、松本と「先発3本柱」と期待されており「もっとレベルを上げないといけない」と表情を引き締める。
背番号も「11」から現役を引退して球団スタッフに転身した武隈祥太氏がつけていた「48」に変更する右腕は「心機一転して、成長したい」と誓った。
◇今井 達也(いまい・たつや)1998年(平10)5月9日生まれ、栃木県出身の24歳。鹿沼北小1年から野球を始め、作新学院では3年夏の甲子園でエースとして4完投を記録して優勝投手。同年のU―18アジア選手権で優勝。16年ドラフト1位で西武に入団。18年6月13日のヤクルト戦でプロ初勝利。1メートル80、70キロ。右投げ右打ち。
≪ほのかCheck≫とにかく爽やか!そう感じさせる最大の理由は、髪形と服装のコントラストが絶妙だからだと思います。黒っぽい髪に、白いシャツと明るめのデニムの羽織り物がベストマッチ。この髪質で服装も黒っぽいものでまとめてしまうと、かなり暗い印象になります。明るい色の服を着たことで黒い髪がピリッと引き締める辛口の要素になり、甘さを抑えた絶妙なコーデに。本当にバランスが良い着こなしでセンスの良さを感じます。野球は子供たちにも人気のあるスポーツ。これなら、子供たちも近づきやすいファッションじゃないかな…と思いました。(CanCam専属モデル)
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