米記者分析 ドジャースは来年のFA市場最大の目玉大谷翔平のためにお金をセーブしている

[ 2022年12月7日 06:14 ]

エンゼルス・大谷
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 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が6日(日本時間7日)ドジャースの補強戦略に言及した。

 金額が高くても、短期の契約が理想で、ジャスティン・バーランダー投手と契約できていれば良かったがそれはかなわなかった。代理人筋からの情報として、カルロス・コレア遊撃手に対しても短期の契約で巨額の年俸を受け入れてくれないかと望んでいるという。

 あるいは比較的金額の安いFA選手ジャスティン・ターナー三塁手や、ケビン・キーアマイヤー中堅手らを寄せ集める可能性もあるとのこと。このようにドジャースが巨額の長期投資をためらうのは、本当に彼らが欲しい選手、翌年のFA市場最大の目玉大谷翔平のためだと分析している。

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2022年12月7日のニュース