阪神・岡田監督 4番は「大山か佐藤輝」 テレビ番組で構想語る「みんなが認める4番という形になれば」

[ 2022年10月29日 05:15 ]

阪神・岡田監督(撮影・大森 寛明) 
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 阪神・岡田監督は、サンテレビの「熱血!タイガース党」に出演し、現時点での戦力構想について語った。

 この日、マルテ、ガンケルら6選手の退団が発表された外国人選手については「ローテーション…まだ外国人が決まってないから。ガンケルとウィルカーソンで合わせて10勝だけど、10敗で貯金がつくれていない。ブルペンもケラーだけなんで、もう一人来るかもしれない」と既に明らかにしている長打力のある外野手に加え先発、リリーフの新助っ投を調査中と説明した。

 また「開幕投手?まだそれは早いよ。4番も決めていない。大山と佐藤輝のどちらか。2番、3番との右左の兼ね合いもある。チームのみんなが認める4番という形に自然になれば」と投打の軸について語った。中野については二塁コンバートを示唆した上で「彼のバットは必要。もともと二塁だからね。いずれにしても二遊間は100試合、このコンビで行くという形にしたい」と秋季キャンプのテーマに設定した。

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