【日本Sデータ】ヤクルト史上初の“スミ1安打”負け 「1安打」は20年巨人以来2年ぶり3度目

[ 2022年10月29日 22:33 ]

SMBC日本シリーズ第6戦   ヤクルト0―3オリックス ( 2022年10月29日    神宮 )

<ヤ・オ>9回1死、村上(右)が振り三振に倒れ、肩を落とすヤクルトナイン(撮影・大森 寛明)
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 2年連続4度目の顔合わせとなった「SMBC日本シリーズ2022」は29日、第1、2戦の会場だった神宮球場に戻って第6戦が行われ、セ・リーグ優勝チームのヤクルトはわずか1安打で第4戦(京セラD)に続いて零敗を喫し、パ・リーグ覇者のオリックスに3連敗で王手をかけられた。

 ヤクルトは26日の第4戦、6安打で零敗。この日は初回先頭の塩見の1安打だけ。日本シリーズでの“スミ1安打”負けは史上初。「1安打」は2020年第3戦の巨人以来2年ぶり3度目で、球団初の屈辱となった。

 ヤクルトは今シーズン、1安打負けは2度。5月11日の中日戦(神宮)では6回に塩見が右翼線を破る三塁打、9月22日の中日戦(神宮)では3回に山下が二塁内野安打を放っていた。

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