セ・リーグ DeNA&ヤクルト主催11試合の球場と一部開始時間の変更を発表

[ 2020年4月15日 14:11 ]

 セ・リーグは15日、DeNA主催11試合と、ヤクルト主催11試合の球場変更と、一部開始時間の変更を発表した。DeNAは東京ドーム6試合、ZOZOマリン3試合、新潟3試合が、本拠地の横浜スタジアムに変更。ヤクルトはいずれも東京ドームから、本拠地の神宮球場に変更された。

 今季は東京五輪前後で会場となる横浜スタジアム、資材置き場などに利用される神宮が使用できず、両球団は東京ドームなどで主催試合を行う予定となっていた。だが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京五輪が延期となり、本拠地球場での開催が可能となっていた。

 また地方球場ではサーモメーターなどを用いた入場者の検温や、アルコール消毒液の用意、3密(密閉、密集、密接)を避けるための大幅な入場制限などの感染症対策が困難との見方があり、既にパ・リーグでは多くの地方開催が本拠地球場へ変更されている。

 なお、変更済み日程の球場変更であり、試合開催が決定したものではない。

 球場と開始時間の変更は以下の通り。

 6月26日 DeNA―阪神(東京ドーム→横浜)開始18時のまま
 6月27、28日 DeNA―阪神(東京ドーム→横浜)開始14時→18時
 6月30日~7月2日 DeNA―中日(東京ドーム→横浜)開始17時45分→18時
 7月17、18日 DeNA―巨人(ZOZOマリン→横浜)開始18時のまま
 8月14~16日 DeNA―ヤクルト(新潟→横浜)開始18時のまま
 7月7~9日 ヤクルト―中日(東京ドーム→神宮)開始18時のまま
 7月14~16日 ヤクルト―阪神(東京ドーム→神宮)開始18時のまま
 8月22、23日 ヤクルト―阪神(東京ドーム→神宮)開始14時→18時
 9月4日 ヤクルト―中日(東京ドーム→阪神)開始18時のまま
 9月5、6日 ヤクルト―中日(東京ドーム→神宮)開始14時→18時

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2020年4月15日のニュース