ブルージェイズ・山口 が渡米 “ぶっつけ合流”も調整に手応え「100%の状態」

[ 2020年2月13日 02:30 ]

報道陣に手を振り渡米するブルージェイズ・山口(撮影・木村 揚輔)
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 巨人からブルージェイズに移籍した山口が、羽田空港発の航空機で渡米した。ビザの手続きに日数を要し、キャンプ地のフロリダ州に着くのは現地時間12日の夕方以降となる見込みだが、翌13日(日本時間14日)のキャンプ初日にはギリギリ間に合った。

 ここまでの調整は「順調にきています。(キャンプ)インから100%の状態でいけると思う」と手応え。11日まで鳥取のトレーニング施設「ワールドウィング」で練習を続け、ブルペンでは捕手を座らせて120球の投げ込みも行った。

 先発と救援の両方で評価されているが、まずは開幕ローテーション入りが目標。アピールが必要とされる立場ながら「自分の体とも相談しながらやっていかないと。(32歳で)そんなに若くはないので。焦りつつ自分のペースをしっかりつくっていければ」と前を見据えた。(大林 幹雄)

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2020年2月13日のニュース