マエケン同僚、移籍騒動に苦言「トレードが成立してから報道してほしい」

[ 2020年2月10日 05:30 ]

前田健太
Photo By スポニチ

 ドジャースの前田健太投手(31)のトレードでのツインズ移籍破談について8日(日本時間9日)、前田のチームメートであるターナーが苦言を呈した。ターナーは一連の4球団が絡む大型トレードとその報道についてツイッターを投稿し「トレードが成立してから報道してほしい。選手とその家族は球団からトレードされるのか、されないのか、知らされていない状況でやりきれなくなる」とした。

 この日、米メディアは今回のトレードの中心となるレッドソックス、ドジャース、ツインズの3球団の交渉からツ軍が除外されたと続々と報道。MLB公式サイトは「8日夜まで3球団の電話会議が行われたがツインズは外れた」とした。

 また、報道ではレ軍のベッツ、プライスに関して、パドレスを筆頭に複数の球団が問い合わせがあることも判明。レ軍とド軍の交渉が決裂した場合、エンゼルスを含めたトレード全てが破談となる可能性もある。

続きを表示

2020年2月10日のニュース