日本ハム石井&大田が闘魂ヘッスラ 後輩の甲子園出場に刺激

[ 2019年8月5日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム4―3ソフトバンク ( 2019年8月4日    札幌D )

5回無死、セーフティバントで出塁した石井(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムはともに甲子園に出場する作新学院出身の石井と東海大相模出身の大田も高校球児のようなプレーで周囲を鼓舞した。1点を追う5回先頭で石井が三塁前にセーフティーバントを決め、一塁にヘッドスライディング。弟の巧が主将を務める後輩たちに刺激を受ける25歳は「何とか出塁したかったし、ひらめくものがあった」。

 この回、逆転打の西川に続いて中越え適時二塁打を放った大田も7回の三塁内野安打で一塁に頭から滑り込み「3連敗せず1つ勝ったことで次につながる」と手応えを口にした。

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2019年8月5日のニュース