清宮、憧れダルの前で人生初代走 初対面で「凄くオーラあった」

[ 2018年2月15日 05:30 ]

ダルビッシュ(右)、建山(左)の前で練習する清宮
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 日本ハムのドラフト1位・清宮(早実)が、13日(日本時間14日)の韓国・LGとの練習試合で人生初の代走を経験した。7回無死一塁で出場。1死後、打者・中島の2―1からの4球目にランエンドヒットのサインが出て、スタートを切った。左前へ抜けた打球を見て「行けたかなと思ったけど、ちゅうちょした」と二塁で止まるも、栗山監督は「経験させたかった。(ランエンドヒットなどへの対応も)大丈夫だね」と合格点を与えた。

 試合前には球団OBのダルビッシュと初対面。自己紹介のみに終わったが「凄くオーラがあったし体も大きかった。こういう存在になりたいと思った」と目を輝かせていた。 (スコッツデール・東尾 洋樹)

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2018年2月15日のニュース