楽天・岡島の「1番・捕手」 チームで過去に前例なし

[ 2018年2月15日 05:30 ]

3回を無失点で抑えた森(左)と笑顔で話をする岡島
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 楽天・岡島が韓国・KIAとの練習試合に「1番・捕手」で出場。「緊張した」と話したが、マスクをかぶった2回まで安打を許さず、打っても1打数1安打と結果を出した。

 楽天に1番・捕手の先発出場例はなく、球界でも珍しい。95年の関川浩一(神)は37試合も1番・捕手で先発出場し、89年中尾孝義(巨)、96年高木大成(西)、97年川崎義文(横)はそれぞれ1試合ずつ務めた。また、野村克也(南海)も70年に1試合、現楽天監督の梨田昌孝(近鉄)も80年に2試合あり、古田敦也(ヤ)は92年球宴で1番・捕手を務め、サイクル安打を記録した。

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2018年2月15日のニュース