ヤクルト山田の履正社3年時 熱中症押して13年ぶり夏甲子園導く

[ 2017年12月31日 05:30 ]

履正社時代の山田
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 【ヤクルト・山田哲人の履正社3年時】

 2年秋に二塁から遊撃へ転向し、迎えた3年春は攻守の中心として大阪大会優勝、近畿大会準優勝。夏の大阪大会は熱中症を押して出場し、7試合連続打点を含む8試合で打率・414、1本塁打、13打点の活躍で13年ぶり夏の甲子園へ導いた。本大会では中村奨吾(現ロッテ)擁する天理との初戦(2回戦)で5回に本盗を決めて夏初勝利に貢献。惜敗した次戦の聖光学院戦では6回に歳内宏明(現阪神)から一時同点の2点本塁打を放ち、2試合で打率・667、1本塁打、2打点だった。

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2017年12月31日のニュース