オリックス、ロメロが4番の仕事!延長V弾で連敗ストップ

[ 2017年9月17日 17:23 ]

パ・リーグ   オリックス4―2日本ハム ( 2017年9月17日    札幌D )

<日・オ>10回2死二塁、2ランを放つロメロ
Photo By スポニチ

 オリックスは2―2で突入した延長10回、駿太の三塁線へのセーフティーバントから2死二塁とすると、4番ロメロが日本ハム5番手・宮西の変化球を左翼席に運ぶ23号2ランを放って接戦に決着。連敗を2でストップした。

 オリックスは初回、先発・松葉が先頭から3連打を浴びて先制を許したが、2点を追う3回に大城の左翼フェンス直撃の三塁打でチャンスをつくると、山崎勝の遊ゴロの間に1点を返す。山崎勝は5回1死二塁では左翼線への二塁打を放ち、試合を振り出しに戻した。

 松葉は初回に2失点を喫したが、2〜6回は打者3人ずつで無安打無失点に抑える快投。7回以降は比嘉、近藤、平野が三者凡退に仕留めて延長10回の勝ち越し点を呼び込むと、その裏はヘルメンが無失点に抑えてチームを勝利に導いた。平野が今季3勝目。

 日本ハムは初回に先頭・西川の中三塁打と松本の左前適時打であっさり先制し、レアードの中犠飛で追加点を挙げたが、その後は打線が沈黙した。

続きを表示

この記事のフォト

2017年9月17日のニュース