次やったら厳罰 大リーグ サイン盗み疑惑でRソックスに罰金

[ 2017年9月17日 05:30 ]

レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パーク
Photo By スポニチ

 大リーグ機構は15日(日本時間16日)、腕時計型端末「アップルウオッチ」を使って8月のヤンキース戦でサイン盗みをした疑惑で調査を受けていたレッドソックスに対し、試合中の電子機器による情報伝達が規則違反に当たるとして罰金処分を科した。

 金額は非公表で、ハリケーンが直撃したフロリダ州の被災地に寄付される。同時にヤ軍にも過去にベンチ内の電話を不正使用したとして、罰金処分を科した。ロブ・マンフレッド・コミッショナーは「次に同様の違反が起きた場合、ドラフト会議での指名権剥奪など、より厳しい罰則になる」との声明を出した。

続きを表示

2017年9月17日のニュース