オリックス 伊藤 高校以来の三塁挑戦「景色が違って違和感はあった」

[ 2017年2月13日 22:42 ]

 オリックスの伊藤が紅白戦に本職の捕手ではなく「高校以来」の三塁で出場した。この日も2安打した打力を福良監督は高く評価しており「やっぱり打つのはいいものを持っている。何とか生かしてあげたい」と、昨季から試している一塁も含め、今後も起用法を模索していく構えだ。

 伊藤は「景色が違って違和感はあった」と言いつつも無難に守備機会をこなした。試合後はマスクをかぶって特守に参加し「基本は捕手」と強調。その上で「(三塁を)できるに越したことはない。やれと言われて守れなくて負けたら駄目だから」と話した。

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2017年2月13日のニュース