西武・高橋光 来年6月の群馬凱旋誓う「いいところ見せたい」

[ 2015年12月27日 14:37 ]

群馬県内の上毛新聞敷島球場で子どもたちに「投手が好きな人?」と質問して、一緒に手を挙げる西武・高橋光

 西武の高橋光成投手(18)が27日、地元である群馬県の上毛新聞敷島球場で行われた野球教室に参加。同郷のオリックス・駿太、ロッテ・脇本とともに県内から集まった23チーム、約250人の小学生に投球や打撃指導を行った。

 高卒1年目の今季は8月9日のオリックス戦(京セラドーム)でプロ初勝利を挙げるなど5勝(2敗)をマーク。身長1メートル88と甘いマスクを持つ将来のスター候補生は、小学生から「どうしたら体が大きくなりますか?」と質問されて「牛乳を飲んだ方がいい」とアドバイスも送った。

 さらなる飛躍を目指す来季に向けては「まずは開幕ローテーションが目標。その後は1年間、ローテを守りたい」と意欲。来年6月24日には当球場でロッテ戦が組まれており「1軍にいないと投げることもできない。いいところを見せたい」と目を輝かせていた。

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2015年12月27日のニュース