早大主将の河原も!初の満塁アーチ!2季ぶり一発に笑顔

[ 2015年4月27日 05:30 ]

東京六大学野球第3週第2日 早大6―6立大

(4月26日 神宮)
 早大は河原右京主将(4年)が自身初となる満塁本塁打などでリードしたが立大に終盤に追いつかれ、6―6で引き分けた。

 4回、1点差に迫ってなお2死満塁から逆転アーチを右翼席に運び「周りがチャンスをつくってくれた。思い切り振った結果」と2季ぶりの一発を喜んだ。1月に右肘を痛め、今リーグ戦は本職の遊撃ではなく二塁を守る。4回には失策を記録したが、すぐに取り返してみせた。勝ちきれなかったが、高橋広監督は「負けたわけではないので」と切り替えていた。

 ▼早大小島(9回、同点とされた後の1死二塁から登板し2者連続三振)全力でいこうと思った。どんな場面でも投げたい。

 ▼立大大城(5打数無安打でリーグ史上31人目の100安打はお預け)意識しないようにしている。

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2015年4月27日のニュース