“緊張感”が上達のカギ…巨人2軍も集客アップ狙う、週末満員だ

[ 2015年1月27日 10:00 ]

単独インタビューに応じた久保球団社長
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巨人・久保球団社長 単独インタビュー

 読売新聞社で事業セクションの重要ポストを歴任した巨人・久保球団社長ならではの、2軍育成プランがある。集客アップによる戦力の底上げだ。「一流の選手になっていくには、たくさんの人に見られることが必要だと思う」。緊張感がプレーの上達を促し、責任感も高めるとの考えで「そういうことを2軍できちっとやってみたい」と話す。

 4000人収容のジャイアンツ球場を週末に満員にするのが目標。イベントなどを企画中だ。「とにかく球場をいっぱいにしようと。最初はお金がかかっても、スポンサーが付いてくれるかもしれません。あるいはニュースでいっぱい取り上げてくれる」。露出アップなどの相乗効果にも期待しており「その中から1人でも2人でも1軍の壁を突破してくれれば、投資的経費としては安いものじゃないですか」と熱を込めて話した。

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2015年1月27日のニュース