浅村一塁→二塁 筒香三塁→左翼 他球団でも目立つ主力コンバート

[ 2014年3月20日 05:30 ]

<ソ・日>左翼の守備に就く中田

 今季は他球団でも、主力野手のコンバートが目立つ。パ・リーグでは、片岡が巨人にFA移籍したことで西武が昨季打点王の浅村を一塁から二塁に回した。今オープン戦は2失策。守備の負担増の影響からか、打率も・156と低迷している。

 セ・リーグでは、昨季60本塁打のプロ野球記録を樹立したヤクルト・バレンティンが「人生初」の一塁に挑戦したが、実戦5試合で2失策の拙守で早々に断念。3月5日のオリックス戦(京セラドーム)から昨季までの右翼に戻った。また、DeNAで昨季8月以降で16本塁打とブレークした梶谷が遊撃から右翼へ。筒香も三塁から左翼へと回った。筒香は2失策しているものの、オープン戦打率・410で首位打者と、新ポジション下で結果を出している。

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2014年3月20日のニュース